伊那市建設業組合 20万円を市に寄付
西駒山荘建て替えと登山道整備費に
伊那市内の建設会社で作る伊那市建設業組合は、中央アルプスの西駒山荘建て替えと登山道整備費として20万円を16日、市に寄付しました。
伊那市建設業組合の唐木和世組合長ら3人が市役所を訪れ、白鳥孝市長に20万円を寄付しました。
組合は、災害が起きた時の復旧作業などで迅速な対応がとれるよう、市内の建設会社41社で組織されています。
春の高校伊那駅伝ではボランティアで交通整理を行うなど社会貢献活動に取り組んでいて、今回の寄付もその一環として行われました。
唐木組合長は「伊那市の活性化と共に、組合も発展していきたい」と話していました。
寄付金は、西駒山荘の整備費などに充てられるということです。