みのわタクシー 福祉車両導入
箕輪町のみのわタクシーは、車いすに乗ったまま乗り降りができる福祉タクシーを、導入しました。
新たに導入された福祉タクシーは、5人乗りワンボックスカー1台です。
お年寄りが乗り降りしやすい様、自動的にステップがでてきます。
バックドアを開けると、スロープが収納されていて、車いすに乗ったまま乗り降りができます。
価格は、およそ300万円で、うち60万円を国の補助金で賄っています。
みのわタクシーは、10台車を所有していて、別の形の福祉タクシーを含め2台目となります。
平澤豊満箕輪町長は「高齢化が進む中心強く思う」と話していました。
みのわタクシーでは、乗り降りの介助の仕方など乗務員を対象にしたケア輸送訓練を行っていくということです。
新しい福祉タクシーは、19日から利用可能となっています。