箕輪中部ヤンキースが優勝
少年野球 上伊那選手権大会
少年野球上伊那選手権大会が、20日から2日間、箕輪町の番場原競技場で開かれ、箕輪中部ヤンキースが優勝しました。
大会には上伊那6市町村から18チームが出場し、トーナメント形式で優勝を争いました。
21日は、準決勝と決勝の2試合が行われました。
決勝は、白のユニフォーム、伊那市の美篶野球スポーツ少年団と、青のユニフォーム、箕輪町の箕輪中部ヤンキースの対戦となりました。
序盤は投手戦となりましたが、3回の裏、箕輪中部はランニングホームランを皮切りに、一挙4得点をあげます。
一方の美篶は、箕輪中部のピッチャー栗林悠人君のコーナーをつくピッチングと守備陣の固い守りに苦戦します。
箕輪中部は、栗林君のノーヒットピッチングの活躍もあり、6対0で美篶を破り優勝を果たしました。
主将でピッチャーの栗林君は「みんなが打ってくれたので安心して投げられた。バントから始まって打線がかみ合って勝てて良かった」と話していました。