箕輪町と自主団体が農地・水保全管理に関わる協定締結
箕輪町内の3地区で自主団体立ち上げ
箕輪町は町内の3つの自主団体と農地・水保全管理に関する協定を結びました。
24日は箕輪町役場で調印式が行われ、北小河内農地・水環境の融和の小島一実代表、南小河内農地・水保全の会の井澤文明会長、長岡農村環境保全の会の永岡文武会長らが出席しました。
この協定は、農地や水路の保全管理活動などを行う自主団体に対し国などが支援するもので、金額は、10アールあたり田んぼは4400円、畑は2800円です。
箕輪町では、北小河内、南小河内、長岡の3地区が自主団体を立ち上げました。
期限は24日から平成29年度末までです。
平澤町長は、「区民全体で地域の水や農地を守り、地域の活性化に取り組んでもらいたい」と話していました。