南箕輪村水道ビジョン 検討結果を答申
今年度から10年間の水道事業について定める「南箕輪村水道ビジョン」について検討してきた審議会は、原案の通り策定するとの検討結果を26日、唐木一直村長に答申しました。
26日は、南箕輪村上下水道事業運営審議会の木下功会長と増澤宮雄副会長が役場を訪れ、唐木村長に答申書を手渡しました。
南箕輪村水道ビジョンは、水道施設の耐震化や飲料水確保のための対策など今後10年間の計画を定めたものです。
主な実施施策は▽水源の保全・整備▽施設の耐震化▽水道事業の経営の強化と効率化 などです。
答申では他に、耐震性を備えた新たな非常用水源の開発・整備の推進を図ること、水需要の動向に合わせ定期的に事業計画の見直しを図ることを求めています。