伊澤修二記念音楽祭
弦楽四重奏を披露
伊那市高遠町出身で初代東京芸術大学校長の伊澤修二の功績を称える伊澤修二記念音楽祭が27日伊那市内で行われました。
第一部は高遠町文化体育館で行われ、750人ほどが訪れました。
伊澤修二記念音楽祭は毎年行われているもので、今年で26回目です。
第一部では高遠町の中学生や高校生らが合唱などを披露しました。
東京芸術大学の学生は、弦楽4重奏を披露し、来場者は思い思いの場所に座り演奏に耳を傾けていました。
東京芸術大学の佐野靖教授は「生徒たちのパフォーマンスから勇気をもらった。この音楽祭の記憶を大切にしてもらいたい」と話していました。
伊那文化会館で行われた第2部の模様は、11月にご覧のチャンネルで放送します。