南アルプスの紅葉 見ごろ
標高およそ2000メートルの南アルプスでは紅葉が見ごろを迎え連日多くの人たちが紅葉狩りを楽しんでいます。
南アルプスの林道沿いではカツラやカエデなどが紅葉しています。
今年は、暑い日が続いたことから例年より一週間ほど遅いということですが、ここ最近の朝晩の冷え込みで葉の色が濃くなってきているということです。
伊那市営林道バスは、長谷戸台から標高2032メートルの北沢峠までおよそ22キロを結んでいます。
この時期になると紅葉を楽しみに来る団体客が多いということで、30日は東京から30人が訪れていました。
途中、バスの運転手のお勧めスポットで降ろしてもらい、訪れた人たちは記念撮影をしたり景色を眺めたりして楽しんでいました。
これから林道沿いでは、カラマツの紅葉などが楽しめるということです。