特別支援学級と伊那養護学校の合同作品展
上伊那の小中学校の特別支援学級と伊那養護学校に通う児童や生徒の合同作品展が2日から、伊那市のいなっせ2階展示ギャラリーで開かれています。
会場には、段ボールで作った作品や書など児童と生徒の作品およそ50点が展示されています。
作品展は、子ども達の表現活動の発表の場と、地域の人に障害者に対する理解を深めてもらう目的で毎年開かれていて今年で39回目です。
紙粘土を使って上空からみた街並みを表現した作品や、数人で作った手づくりの神輿などが並べられています。
ある関係者は「楽しく作っている雰囲気を感じてもらえたらうれしい」と話していました。
作品展は、6日火曜日まで伊那市のいなっせ2階展示ギャラリーで開かれています。