村民文化祭 作品展示やステージ発表
南箕輪村民文化祭が3日と4日に村民センターで開かれ絵画などの作品展示やステージ発表が行われました。
村民文化祭は毎年文化の日に合わせて、村文化団体連絡協議会が開いています。
会場の村民センターには、絵画や書、陶芸など趣味で作った作品およそ400点が展示されていました。
会場の一角には村内にある上伊那農業高校のコーナーも設けられ生徒が農業高校ならではの取り組みを写真などで紹介していました。
ステージ発表では男女共同参画の活動を行っているパートナーシップ南みのわが、「災害時におけるある避難所のエピソード」というテーマの寸劇を披露しました。
劇では増水している川の様子を見にいこうとしたり、避難所で酒盛りをはじめたりと、災害時にもかかわらず自分勝手な行動をする人に周りが困惑する様子が演じられ
ていました。
出演者は、多くの人が集まる場所ではルールを守って行動するよう、ユーモアを交えながら呼びかけていました。
ステージ発表には踊りや太鼓など40団体が出演し、日頃の文化活動の成果を発表していました。