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若い感性で“ふるさと”に意見

南箕輪中学校「わかたけ発表会」

若い感性で“ふるさと”に意見

 南箕輪中学校の生徒が1年間学んできた総合学習の成果を発表する「わかたけ発表会」が5日、南箕輪村役場で開かれました。
 この日は、3年生9人が意見を発表しました。
 南箕輪中では、3年生全員が「私たちのふるさと南箕輪」をテーマに、総合学習を行っています。
 村内の福祉や農家の高齢化、観光資源の活用法など、様々な意見が発表されました。
 このうち細田柊登君は、まっくんバスの存在意義について意見を発表しました。
 交通弱者にとって重要な交通手段であること、バスを乗り継げば村外にも行けるなど、調べてわかったことを説明し、最後にまっくんバスに乗って村外へ行くための活用案内を作ってほしいと提案していました。
 発表を聞いた征矢鑑教育長は「どれも素晴らしい発表だった。みなさんの新しい感覚を村政に活かしていきたい」と話していました。

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