伊那市高齢者クラブ連合会 「仲間づくり活動」で表彰
平成20年から会員数が増加しいてる伊那市高齢者クラブ連合会は、その活動が評価され、全国老人クラブ連合会の「仲間づくり活動」部門で活動賞を受賞しました。
8日、池上弘祥会長ら役員4人が市役所を訪れ、白鳥孝市長に受賞を報告しました。
伊那市高齢者クラブ連合会には、現在、56クラブ2,690人が加盟しています。
平成20年から毎年、区や地区社協、民生委員に、高齢者クラブの立ち上げを呼び掛け、クラブ数、会員数を増やしてきました。
平成20年には43だったクラブ数は年々数を増やし、今年は、高遠町の4クラブ、長谷と手良からそれぞれ1クラブが新たに加盟し、56クラブとなりました。
白鳥市長は、「お年寄りの皆さんは地域のことを一番知っている。その知恵を次の世代に引き継ぐことをこれからの大きな仕事として頑張ってもらいたい」と話していました。