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仙醸が「黒松仙醸どぶろく」を発売

冬季限定で予約分だけ出荷

仙醸が「黒松仙醸どぶろく」を発売

 伊那市高遠町の酒造メーカー仙醸は18日の仙醸蔵まつりで「黒松仙醸 どぶろく」を発売します。
 14日は仙醸で発表会が行われ、仙醸が初めて醸造したどぶろくがお披露目されました。
 どぶろくは、米を発酵させたもろみそのものを味わいます。
 一般に販売されている「にごり酒」はもろみを濾しているため透明な部分がありますが、どぶろくはもろみでにごっています。
 また、出荷後も酵母が活動しているため、だんだん味が変化していくということです。
 酒の製造には種類ごとに免許が必要で、南信地区の酒造メーカーの中では仙醸が今年9月に初めてどぶろくの免許を取得しました。
 黒松仙醸どぶろくは、600ミリリットル入りで1365円、18日の仙醸蔵まつりで発売されます。
 伊那市や箕輪町などの18店舗での取り扱いが決まっていて、11月から3月までの冬季限定で、予約分だけを出荷するということです。

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