児童が働く事の大変さを体験
伊那東小6年松組が体験
伊那市の伊那東小学校の児童は、伊那文化会館西側広場の落ち葉集めを16日、行いました。
作業を行ったのは、伊那東小学校の6年松組30人です。
松組では、5年生の頃から総合的な学習の時間を使い社会問題について学んでいます。
児童らは活動を進める中で、海外の発展途上の国では自分達と同じくらいの子どもが1日13時間近く働いているということを知りました。
今回は、働くことの大変さを知ろうと、およそ2時間半にわたり休憩なしで落ち葉を集めました。
松組では、今後アルミ缶回収や学校のお祭りなどでお金を集め、発展途上国にワクチンを送る計画です。