春富中学校 創立65周年・統合50周年記念式典
記念演奏など行う
伊那市の春富中学校の創立65周年と統合50周年の記念式典が17日行われました。
記念式典には、生徒や保護者、来賓など550人ほどが出席し、記念演奏などが行われました。
春富中学校は、今年で創立65周年、統合50周年になります。
65年前の昭和22年に春富中学校の学区内の富県・東春近・西春近でそれぞれ中学校が創立されました。
昭和38年に3校が統合し、春富中学校となりました。
村田正美校長は、「これからも社会に貢献できる人づくりができる場所であるよう取り組んでいきたい」と話していました。
生徒を代表して生徒会長の北原悠哉くんは「学校の歴史の深さを感じた。感謝の気持ちと春富の心を持ち続けていきたい」と話していました。
式典では、地域の住民と企業から募った寄付金835万円と、記念品として伊那食品工業から大型スクリーンが贈呈されました。