地域の風景が図柄に「い縲怩セに切手」完成
伊那青年会議所がブランドフレーズPR
伊那青年会議所が提案している、伊那谷地域のブランドフレーズ「い縲怩セに」をPRする、地域の景観をテーマにした切手が完成し、16日にお披露目されました。
この日は伊那商工会館で伊那青年会議所11月例会が開かれ、完成した切手がお披露目されました。
青年会議所では、地域のブランド化を目指し、ブランドフレーズ「い縲怩セに」をPRしようと、今回初めて切手を作りました。
切手は、1シート10枚で、それぞれ伊那谷の景観をテーマにした絵や写真が印刷されています。
切手のデザインは、地域の高校生、85人から寄せられた写真や絵画の中から選ばれたもので、この日は採用された高校生に表彰状が手渡されました。
切手は、辰野町から宮田村までの21郵便事業所で、1シート1200円で16日から販売されています。
3か月の限定販売で、向山賢悟理事長は「この期間内に多くの人に切手を使ってもらい、伊那谷のブランドフレーズを県内外にPRしていきたい」と話していました。