来年の干支「巳」を模った土の鈴作り
親子が真剣な表情で制作
来年の干支「巳」模った土の鈴作りが18日、伊那市の創造館で行われました。
土でできた鈴「土鈴」は、2,800年以上前の縄文時代から作られていたとされています。
18日は、親子20人が参加し、素焼き用の粘土を使って土鈴を作りました。
創造館では、現在開催中の縄文時代の特別展にあわせ全5回の催しを企画していて、土鈴作りもその1つです。
参加者は、最初に10センチほどの丸い鈴をつくり、それぞれがデザインした蛇の形にしていました。
土鈴は、1週間ほどかけて乾燥させ、窯で焼いたあと参加者に届けられるということです。
創造館ではこの他、縄文時代の料理教室も計画しています。