伊那保育園でもちつき
3種類の味で楽しむ
伊那市山寺の伊那保育園で、22日、一足早い餅つきが行なわれました。
22日は年長から未満児まで34人の園児がもちつきに挑戦しました。
伊那保育園では毎年この時期、一足早くもちつき大会を開いています。
園児達はねじりハチマキをしめて、よいしょと声をかけながらもちをついていました。
宮下 京子園長は、「昔ながらのもちつきは現在はあまり体験できないので、餅をついて味わって、食に対して関心を深めて欲しい」と話していました。
つきあがった餅は、年長園児が味付けしました。
用意されたのは、黄な粉と黒ゴマ、白ゴマの3種類です。
思わず黄な粉をなめてしまう園児もいました。
出来上がったもちは、お昼ご飯で味わったということです。