地区役員を対象に協働のまちづくり素々案を示す
80人が出席
飯島町は31、1日夜、防災集会室で、区役員を対象にした「協働のまちづくり素々案説明会」を行った。
初日は田切・七久保、2日目は飯島・本郷地区の区会議員、耕地総代、公民館長、主事など合わせて80人が出席し、中期総合計画(05-10年)における「協働のまちづくり」素々案の説明を受け、意見交換した。
この中で、協働のまちづくりを進めるための組織について「地区内の自治組織や団体などのまとめ役の機能を有する新たな自治組織を4地区ごと立ち上げ、協働のまちづくりの中心的な担い手、住民自治の推進役として活動していく方向で検討する」とし、組織のガイドラインのたたき台も示した。
これを受けた意見交換で、参加者からは「新たな組織をつくるのではなく、現行の区で役割を担えないか」などの意見があった。