川柳・絵手紙入賞者を表彰
男女共同参画社会をめざす伊那市民のつどい
男女共同参画社会実現を目指す伊那市民のつどいが25日市役所で開かれ、市民から募集した川柳や絵手紙の入選者が表彰されました。
川柳は、38作品、絵手紙は、一般が31作品、小学生から134作品が寄せられ、川柳は、5作品、絵手紙は、11作品が選考委員会の審査で入選しました。
川柳は、「キッチンで夫と私腕くらべ」「父さんの料理のメニュー多くなり」など5作品です。
一方絵手紙は、果物や野菜、花などの絵に、とうちゃんかあちゃんにこにこすると子どもも自然と笑い顔などと字がそえられています。
小学生の作品は、素朴な感情が絵と文字で表現された作品が目立ちました。
実行委員会では、「あらゆる分野で個性や能力を発揮できるような社会が実現できれば」と話していました。
伊那市では、昨年度、第2次男女共同参画計画が策定されています。