東部中1年鈴木君が長野県将棋選手権大会で優勝
東部中1年鈴木麻修君
伊那市の東部中学校1年の鈴木麻修くんが11日に松本市で行われた第38回長野県将棋選手権大会小中学生の部で優勝しました。
大会には、地区予選を勝ち抜いた代表16人が出場しました。
決勝では長野市の代表と対局し、鈴木君が勝利し、見事優勝しました。
鈴木君が本格的に将棋を始めたのは小学校4年生の時、クリスマスプレゼントに将棋セットをもらったのがきっかけです。
5年生になると日影区公民館で開かれている日影囲碁将棋教室に通い大人と対局したり、パソコンの将棋ソフトを使って腕を磨いてきたということです。
日影囲碁将棋教室で指導をしている中村忠雄さんは、「鈴木くんは粘り強い将棋ができ、力が安定して出せている。これからの活躍に期待している」と話していました。