早大ソフトボール部の吉村監督が指導
ピッチング教室に200人参加
早稲田大学ソフトボール部の吉村正監督によるピッチング教室が2日、伊那市高遠町の総合運動場で開かれました。
吉村監督は、ソフトボールの指導者として多くの選手を育て、今年は早稲田大学を大学選手権優勝に導きました。
また早稲田大学のソフトボール部からプロ野球日本ハムファイターズに入団した大嶋匠選手に、プロ野球入りを勧めた監督としても知られています。
ピッチング教室は小中高校生のレベルアップとともに指導者にも吉村監督のソフトボール理論を学んでもらおうと長野県ソフトボール協会が開いたものです。
教室には、県内チームの監督と選手およそ200人が集まりました。
吉村監督は速いボールの投げる方について見本をみせながら説明していました。
また早稲田大学の男子と女子それぞれのソフトボール部レギュラー選手もそのピッチングを披露していました。
協会ではソフトボール界の第一人者である吉村監督からの指導を今後につなげていきたい。」と話していました。