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第17回書晋展

伊那市在住の書家が多彩な作品を展示

第17回書晋展

伊那市在住の書家による作品展、第17回書晋展が、伊那市西春近のかんてんぱぱホールで開かれています。
会場には、書晋会の会員15人の作品、90点が展示されています。
伊那市に住む書家でつくる書晋会は、書道を通して地域の芸術文化の振興をはかろうと活動していて毎年この時期に作品展を開いています。
会場には、漢字、かな、てん刻など多彩な書が並んでいます。
こちらの作品は、漢字一文字を作品にする「一字書」と呼ばれるもので、「輝」の文字が、縦横、およそ3mの和紙に書かれています。
書晋会会長の泉石心さんは、「いろいろな流派の書を一度に見られる作品展。バラエティーに富んだ作品を楽しんでもらいたい」と話していました。
第17回書晋展は、9日(日)まで、伊那市西春近のかんてんぱぱホールで開かれています。

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