第51回上伊那高校美術展
高校生の感性 光る
上伊那地区の8つの高校の美術部員の作品が並ぶ、第51回上伊那高等学校美術展が、13日から伊那文化会館で始まりました。
会場には、上伊那8校の美術部員100人の作品161点が並んでいます。
今年は、例年と比べ30号以上の大作のほか、陶芸などの立体作品も増えたということです。
この美術展は、唯一、全国コンクールにつながっていて、今回の出展作品の中から選抜された14点が県の高校美術展に、更にそこで選抜された作品が全国大会に出品できます。
高遠高校の美術部顧問は、「上伊那地区の高校の作品が一堂に会する機会。他校の活動を見ることでレベルアップにもつながっている」と話し、来場を呼びかけていました。
この作品展は、16日(日)まで開かれています。