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新酒「やまむろ」13日販売

関係者完成祝う

新酒「やまむろ」13日販売

 伊那市高遠町の山室地区で採れた酒米・ひとごこちを使い、高遠町の酒蔵が作った酒・やまむろの、今年の新酒が13日から発売されています。
 やまむろは、高遠町の酒販店で作る旨い酒研究会が、地域活性化を目指して、平成18年から毎年作っています。
 13日は、高遠町の鉾持(ほこぢ)神社の境内にある、酒の神様「松尾神社」の前に関係者が集まり、神事をして新酒の完成を祝いました。
 酒米のひとごこちは、農事組合法人山室が委託を受け生産していて、今年は、3.2ヘクタールの田んぼで、1.8トン収穫できました。
 その米をつかって、高遠町の酒蔵・仙醸が醸造し、新酒を作り上げます。
 今年は、粒が大きく収量も多く、米のできはよく、酒は、辛口でキレのある上品な味に仕上がったということです。
 新酒やまむろは、720ミリリットル入り1,260円で、旨い酒研究会に加盟する高遠町内8店舗で購入することができます。

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