長田保育園 新しい保育室が完成
箕輪町の長田保育園の未満児と年長児の新しい保育室が完成し、20日、竣工式が行われました。
新しい保育室は、木造平屋建て、延べ床面積は約130平方メートルで、園舎とテラスでつながっています。
未満児室と年長児用の保育室の2部屋があり、棚やトイレ、水道なども備えられました。
長田保育園では、園児数が増加したことから、昭和59年からこれまで、プレハブの保育室を設置して対応してきましたが、より良い環境で保育を行えるようにと、今回改築が行われました。
総事業費は、約2,800万円となっています。
この日は、新しく完成した保育室で、竣工式が行われました。
平澤豊満町長は、「建物は完成したので、ひと味違う箕輪の子が育つよう、中身を充実させていただきたい」と話していました。
来年1月からこの保育室を使うことになっている年長園児は、関係者の前で歌を披露し、感謝の気持ちを伝えていました。