ロッジ吹上 3つの星レストランに
外食から食育を発信
伊那市西箕輪のペンション、ロッジ吹上が、食育を発信する3つの星レストランに登録されました。
20日、ロッジ吹上のオーナー倉田節子さんに、伊那保健福祉事務所から3つの星レストランを表示するプレートが手渡されました。
3つの星レストランは、●栄養バランス●食文化の継承●食べ残しを減らす取組の3つの要件を満たすと登録されるもので、県が平成22年度から行っている事業です。
ロッジ吹上は、伊那市西箕輪吹上にあるペンションです。
登録対象となったメニューは、「馬刺しとホイル焼きの定食」です。
鮭のホイル焼き、味噌汁、馬刺しなど5品で、白菜やジャガイモ、小松菜、エノキダケなど、全て自家栽培したものを使っています。定食は、宿泊客の食事として提供しているということです。
ロッジ吹上の登録は、上伊那では6店目、伊那市では4店目となっています。