萱野高原夫婦神社 鳥居の「額」新調
三日町区民らが製作・設置
箕輪町萱野高原山頂にある夫婦神社の鳥居に22日、新しい額が取り付けられました。
この日は神社の管理をしている三日町の区民と町の職員が取り付け作業を行いました。
夫婦神社は縁結びと不老長寿の神社とされています。
鳥居は昭和39年に建てられましたが、額はそれ以前からあったものがつけられていました。
老朽化していたことから、今回、区民が資金を集め、新しい額を製作し取り付けました。
ケヤキの額は縦80センチ横50センチです。
区民らは脚立に乗って額をとりつけていました。
作業を行った三日町の区民は「古くなっていて欠けている部分もあった。新しい額が壊れることなく長く残ってくれればうれしい」と話していました。
元旦にはこの場所で初日の出を見る会が開かれることになっていて、区民らは多くの人に新しくなった額を見てもらいたいとしています。