重大ニュース(3) 新伊那消防署は富士塚北側
老朽化に伴う新しい伊那消防署庁舎の移転新築は、伊那市の富士塚グラウンド北側とすることが決まりました。
用地については、旧上伊那農業高校定時制グラウンド、美篶工業団地、伊那中央病院周辺、富士塚グラウンド周辺の4か所が候補地にあがっていましたが、利便性、立地性、経済性など27項目による評価で富士塚グラウンド周辺に決まりました。
敷地面積はおよそ8,000平方メートル、事業費はおよそ18億5千万円としていて、平成27年度中の供用開始を目指します。
消防本部の位置についても新しい伊那消防署と併設して設置するとの案が示されています。
重大ニュース 箕輪町セーフコミュニティ認証取得
箕輪町は、安全・安心なまちづくりを目指すセーフコミュニティの認証を受けました。
5月には記念式典が開かれ、会場にはおよそ200人が集まりました。
セーフコミュニティは、WHO世界保健機関が認証しているもので、事故や自殺は予防できるという考えのもと安全・安心な街づくりを進めるものです。
町は、平成21年12月から取得に向けた取り組みを進めてきました。
箕輪町のセーフコミュニティ認証取得は、世界で274番目、日本国内では4番目で、町村単位では初となります。
重大ニュース bjリーグ伊那で開幕戦
日本プロバスケットボールリーグ「bjリーグ」の信州ブレイブウォリアーズのホーム開幕試合が、初めて伊那市で行われました。
10月20日に、伊那市の勤労者福祉センター体育館でbjリーグの試合が行われ、会場にはおよそ1100人が訪れました。
bjリーグは、2005年にスタートした日本初のプロバスケットボールリーグで、リーグ参入2年目の信州を含め、21チームが東・西地区に分かれてシーズン戦を行っています。
この日の試合は、埼玉ブロンコスとの対戦。82対94で信州が破れました。
信州は12月26日現在、東地区11チーム中6位につけています。
レギュラーシーズンは、来年4月末までで、東西それぞれ上位6位までが、全国一を決めるトーナメントの予選に出場できます。