重大ニュース(4) ごみ施設アセス準備書公告
上伊那広域連合が進めている新しいごみ中間処理施設の建設に係る、環境影響評価・環境アセスメント準備書が10月4日に公告されました。
アセス準備書の総合評価では、施設の建設と稼動が周辺に及ぼす影響は、適切な保全措置を講ずることで最小化できるとしています。
公告にあわせ、地元富県などで説明会が開かれ、アセス準備書に示されている、大気や騒音などの17項目の予測・評価した結果の概要が示されました。
広域連合は、県の技術委員会や知事意見などを踏まえて必要があれば修正し、4月下旬には評価書をまとめる予定です。
重大ニュース 第40回伊那まつり
40回の節目となる伊那まつりが8月4日と5日に開かれました。
今年の伊那まつりはテーマを「明日(あした)へ」サブテーマを「心をひとつに明日へがんばろう日本」とし被災地の復興に願いをこめました。
4日は市民おどりが行われ、98連およそ6800人が熱気あふれる踊りを披露しました。
今年は歴史ある踊り「伊那節」と「勘太郎月夜唄」をクローズアップし踊りコンテストも行われました。
5日は、伊那市役所周辺で花火大会が開かれました。
花火大会には、1,390万円の協賛金が集まり、72番組、およそ4,000発の花火が、打ち上げられました。
重大ニュース ゆるキャラまっくん大躍進
ゆるキャラグランプリで、去年投票結果が最下位だった南箕輪村のキャラクターまっくんは48位になりました。
去年68票で最下位だったまっくんは、27760票を獲得し、48位となりました。
長野県内1位は県観光PRキャラクターのアルクマで、66,592票を獲得し24位、箕輪町のキャラクターもみじちゃんは175票を獲得し729位でした。
ゆるキャラグランプリはゆるキャラグランプリ実行委員会の主催で行われ、全国各地や海外から800種類以上のキャラクターがエントリーしました。
1位は愛媛県今治(いまばり)市のゆるキャラ「バリィさん」でした。
重大ニュース 羽広の獅子舞 来年400周年
伊那市の無形文化財に指定されている羽広の羽広獅子舞は、来年、400周年の節目を迎えます。
この日は、この獅子舞を後世に正しく伝えていこうとビデオ収録が行われました。
羽広の獅子舞は、1613年慶長18年に仲仙寺の再興を祝って舞われたのが始まりとされています。
雌獅子・雄獅子・舞い合わせなどをそれぞれハイビジョンで収録しました。
保存会では、「100年後に今と全く同じ踊りを伝えていきたい。」と話しています。
来年の舞い合わせは、1月13日に仲仙寺で行われることになっています。