野溝嘉彦さん「やすらぎの風景」油絵展
いなっせで15日(火)まで
信州の四季折々の風景を描いた伊那市在住の洋画家・野溝嘉彦さんの油絵展が、伊那市のいなっせ2階ギャラリーで開かれています。
会場には、野溝さんの近作40点が並んでいます。
野溝さんは、以前は月1回、全国で個展を開いていたということですが、76歳になった現在は、県内を中心に年に4回ほど、個展を開いています。
温かさを感じる雪、やすらぐ風景をテーマとして、絵を描き続けています。
特に、茅葺屋根の家と雪の風景が一貫したテーマです。
天気の良い日には、絵になる風景を探してまわり、現場で絵を仕上げることを心がけているということです。
野溝嘉彦さんの油絵展は、15日(火)まで、伊那市のいなっせ2階ギャラリーで開かれています。