伊那まちの再生やるじゃん会 商店の情報をデータベース化
伊那市の中心市街地の商店主らでつくる伊那まちの再生やるじゃん会は、店や店主の情報をデータベース化しました。データベースはタウンステーション伊那まちの専用タブレット端末で今日から見ることができます。
10日、タウンステーション伊那まちで、やるじゃん会のメンバーが記者会見を開き概要を説明しました。
データベースには、商店街の102店舗の情報が掲載されています。
店の情報に加えて、店主の情報が加えられているのが特徴で、名前や年齢、趣味や特技を掲載することで、コミュニケーションのきっかけにする事がねらいです。
データベースは、当面の間タウンステーションのみでの閲覧とし、来場者と商店主などの会話のきっかけにしていきたいとしています。
また、再生やるじゃん会は、神社やお寺などの見どころ15か所をまとめたマップを作製しました。
マップは、見どころ創出委員会のメンバーが、写真を撮りながら歩いてまとめたものです。
30分から90分の4つのコースが設定されています。全部で2千部作成し、タウンステーション伊那まちや、まちの駅などで無料で配布します。
伊那まちの再生やるじゃん会では、データベースやマップなどを活用し、中心市街地に目をむけてもらい、活性化につなげていきたいということです。