ほんだれ様・木花飾りづくり
小正月の伝統行事
箕輪町長岡の住民で作る山に親しむ会の会員が五穀豊穣を願うほんだれ様などの飾り付けを13日長岡公民館で行いました。
13日は山に親しむ会の会員20人ほどが集まり、ほんだれ様を飾りました。
ほんだれ様は一年の五穀豊穣などを願い小正月に飾られるもので、米粉の繭玉や、アワやヒエの棒、お菓子が枝に付けられました。
ほんだれ様は20日まで飾られます。
このほか、岐阜県などに伝わる五穀豊穣を願う縁起物、「木花飾り」を作りました。
ナラ木の枝に色とりどりの米粉の餅を飾ります。
完成したものは家に持ち帰り、縁起物として飾るということです。