みはらしいちご園 100万人突破
伊那市西箕輪の農業公園みはらしファームいちご園で14日、入園者数が100万人を突破しました。
14日は、100万人達成の式典がとれたて市場前で行われ100万人目とその前後の家族に記念品が贈られました。
100万人目となったのは松本市の古田英明さん家族です。
古田さんは年に1度みはらしいちご園に訪れているということで「まさか自分たちになるとは思いませんでした」と話していました。
式の中でいちご生産組合の井踏岩夫組合長は「始めたころはこんなに来てもらえるとは思わなかった。いちご園をかわいがってもらったおかげ」と感謝していました。
みはらしいちご園は、平成10年2月にオープンしました。
甘さや大きさが違う3品種を生産していて、毎年6万人以上がいちご狩りを楽しんでいるということです。