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全県にインフルエンザ警報

伊那保健所管内も基準超える

長野県は30日、全県にインフルエンザ警報を発令しました。
県では今月21日から27日までの1医療機関あたりの患者数が37.11人となり基準となる30人を超えたことからインフルエンザ警報を発令しました。
伊那保健所管内も31.38人で警報の基準を超えています。
南箕輪村中部保育園年中のれんげ組では26人中5人がインフルエンザと診断されたため31日と2月1日の2日間を学級閉鎖としました。
県では、この冬のインフルエンザについて平成21年に流行した新型のインフルエンザと同じ型のものを含む3つの型がありいずれも流行の可能性があるとしています。
対策として外出するときのマスクの着用や外出後のうがい手洗いをあげているほか、ひろげないために発熱などの症状が見られた場合は学校や職場は早めに休むよう呼びかけています。

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