信州フラワーショー 永井さんが農林水産大臣賞
長野県の冬の花が並ぶ
長野県の冬の代表的な花が並ぶ信州フラワーショーウィンターセレクションが伊那市狐島のJA南信会館で31日から始まり、最高賞の農林水産大臣賞に南箕輪村の永井智さんのアルストロメリアが選ばれました。
最高賞の農林水産大臣賞に選ばれたのは、南箕輪村の永井智さんのアルストロメリアです。
花の形が整っていて、茎がしっかりしている点が評価されました。
31日は伊那市の竜東保育園の園児50人ほどが招かれ、出品された花を見学しました。
信州フラワーショーはJA全農長野が夏と冬に開いているもので、今回はアルストロメリアやアネモネなど396点が出品されています。
今年は1月の気温が低く、花の生育が遅れていることから、去年より50点ほど少ないということです。
園児は、「きれい」「いいにおい」などと話しながら花を楽しんでいました。
JA全農長野では、「寒い長野県でも冬にきれいな花を育てていることを知ってもらいたい」と話していました。
信州フラワーショーは2月1日まで開かれています。