7年の歳月かけ「手良誌」刊行
伊那市手良地区の歴史文化などをまとめた「手良誌」が、このほど完成しました。
26日には、手良公民館で刊行を祝う会が開かれ、関係者や地区住民など、およそ60人が集まり刊行を祝いました。
手良誌は、各地区から写真などの資料を集めた他、住民に聞き取り調査を行い、製作を進めてきました。
全478ページで、わかりやすくなるよう写真や図解を多く使ったということです。
那須野文人委員長は「地域の人達からも喜びの声をたくさんいただいた。地域の歴史を後世に伝える一助になれば」と話していました。
刊行された手良誌は手良公民館などで閲覧することができます。