上伊那地域8センチの積雪 生活への大きな影響なし
上伊那地域では、6日未明から雪が降り始め、午前9時現在でおよそ8センチの積雪を記録しました。
この雪による交通機関の乱れや停電など、生活への大きな影響はありませんでした。
長野地方気象台によりますと、今回の雪は、前線を伴った低気圧が日本の南の海上を発達しながら進んだ影響で降ったということです。
伊那消防署の発表によりますと、伊那市の積雪は午前9時現在でおよそ8センチを記録しました。
今回降った雪は、比較的水分を多く含んだ上雪となり、朝から道や庭に降り積もった雪をかく人の姿が見られました。
午後4時現在、この雪により、高速バスで10分程度の遅れが発生しましたが、その他、鉄道や停電など生活への影響は見られませんでした。
長野地方気象台では、7日朝、降った雪により、路面が凍結する恐れがあるので、車の運転や歩行には注意してほしいと呼びかけています。