飯田線マニアックス 3月31日まで
創造館の9回目の企画展
実物の150分の1の大きさの鉄道ジオラマなどを展示する伊那市創造館の第9回企画展「飯田線マニアックス」が8日から始まりました。
8日から始まった9回目の企画展。
会場中央には、1周約8メートルの鉄道ジオラマなど飯田線に関係する資料や模型などおよそ100点が展示されています。
展示されているものは、市内外の飯田線愛好家から集めたものです。
このうち鉄道ジオラマを制作したのは、飯島町にあるJR田切駅の清掃活動などを実施している団体「田切ネットワーク」のメンバーです。
去年は伊那市駅の開業100周年の節目の年で、多くの関連イベントが行われました。
今回の企画展は、その節目を飾ろうと開かれたものです。
この電話は、駅同士を結ぶ内線電話として使われていたものということです。
捧館長は「様々な切り口で飯田線の魅力を伝える展示になっているので是非足を運んでほしい」と多くの来場を呼び掛けます。
第9回企画展「飯田線マニアックス」は、3月31日まで伊那市創造館で開かれています。