23センチの積雪 高速バス20便運休
上伊那地域では12日夜から13日の明け方にかけ雪となり、伊那消防署の観測で23センチの積雪を記録しました。
この雪の影響で、中央自動車道では県内すべての区間で通行止めになり、高速バス20便が運休しました。
中央自動車道は午前4時から午前7時30分まで上下線で県内すべての区間が通行止めとなりました。
これにより、中央高速バスは、朝の便を中心に新宿線や名古屋線など、あわせて20便が運休となりました。
雪による停電や、鉄道、農業施設への影響はなかったということです。
長野地方気象台は、上伊那地域では金曜日にもまとまった雪が降ると予想していて、凍結するおそれもあるため、車の運転や雪道を歩く際には注意するよう呼びかけています。