伊那市消防団音楽隊第2回定期演奏会
迫力ある演奏
伊那市消防団音楽隊の第2回定期演奏会が17日、伊那市の伊那文化会館で開かれました。
伊那市消防団音楽隊は、音楽を通じて防火意識を高めてもらおうと活動していて、今年で結成25周年です。
演奏会は2部構成で、1部ではジャズや演歌など6曲を演奏した他、ラッパ隊が日頃の訓練の成果を披露しました。
2部では、市内5つの中学校の吹奏楽部の生徒との合同演奏が行われ、総勢200人に上る迫力ある演奏が披露されました。
伊那市消防団の三澤俊明団長は「音楽を楽しみながら消防団を身近に感じてもらい、防火、防災を意識してもらいたい」と話していました。