東京海上日動株式会社がアンサンブル会に車いす寄贈
東京海上日動火災保険株式会社長野支店は、社会福祉法人アンサンブル会に19日車椅子1台を寄贈しました。
19日は東京海上長野支店の八木公彦支店長らが伊那市西箕輪のアンサンブル伊那を訪れ、車椅子を贈りました。
東京海上長野支店は、伊那など県内に6つの事業所があり、地域に貢献しようと18年前から県内の福祉施設などに車椅子を寄贈しています。
車いすは、社員100人ほどから集まった募金と補助金で購入したものです。
アンサンブル会の小椋理事長は、「社員一人ひとりが社会貢献に参加され、民間の応援団のようで心強い。車椅子は施設で有効に使いたい」と感謝していました。
八木支店長は、「長野県で仕事をしている以上少しでも地域の役に立てるよう、これからも車椅子の寄贈を続けていきたい」と話していました。