籐工芸の教室「籐花会」 3月12日から作品展開催
伊那市西春近のかんてんぱぱホールで
植物のつるを編み上げ作品を作る、籐工芸(とうこうげい)の教室「籐花会(とうかかい)」は、3月12日から、かんてんぱぱホールで開く作品展示発表会に向け、作品作りに励んでいます。
籐工芸は、フジ科の植物のツルを使ってかごなどを編んでいく工芸品です。
籐花会は伊那市東春近で活動している教室で、30代から70代の主婦12人が月1回の教室に通っています。
これまで、年に1回秋に開かれる東春近の文化祭で作品を発表してきましたが、より多くの人に作品を見てもらい魅力を知ってもらおうと、初めて西春近のかんてんぱぱホールで作品展を開くことにしました。
作品展には、これまで教室の生徒が作りためてきた、かごやバッグ、かべかけなど家庭で使える小物から、イスやテーブルなどの家具まで
100点ほどが展示される予定です。
第1回籐花会作品展示発表会は3月12日(火)縲・8日(月)までかんてんぱぱホールで開かれます。