観桜期の準備進む
高遠城址公園
来月1日から始まるさくら祭りを前に、伊那市高遠町の高遠城址公園では観光客を迎え入れる準備が進んでいいます。
ここ最近暖かい日が続いたことから桜のつぼみが膨らみ始めました。
12日は、高遠城址公園の桜などを管理する桜守が公園内で観光客を迎え入れる準備を行っていました。
現在は、桜の周りを保護する柵の設置作業が行われています。
日本気象協会は今年の桜の開花を4月10日と予想しています。
公園内での準備作業は今月いっぱい行われるということです。
桜のしおり作り始まる
伊那市長谷にある社会就労センターさくらの家では剪定された桜を室内で早咲きさせて桜のしおりを作っています。
今年は例年並みの1000枚を作る計画で、今日は利用者たちが作業を行っていました。
桜のしおりは、桜まつり期間中、高遠城址公園内で、1枚200円で販売されることになっています。