籐花会 作品展示発表会
かんてんぱぱホールで初開催
植物のつるを編んで作る籐工芸の教室、「籐花会」の第1回作品展示発表会が伊那市のかんてんぱぱホールで開かれています。
会場には籐花会のメンバーや講師が作ったおよそ200点が展示されています。
これは、ツルを使って花びら一枚一枚編み上げたインテリアで、生徒と講師の保科つた子さんの2人の合作です。
直径1ミリから1.5ミリのツルが使われていて、丁寧な作業が求められるということです。
籐花会は伊那市東春近の春近郷ふれ愛館で毎週教室を開いています。
平成18年に発足し、今回は7年の活動の成果を披露しようと初めて作品展を開きました。
第1回籐花会作品展示発表会は18日月曜日までかんてんぱぱホールで開かれています。