第2回飯田線ワークショップ
伊那市内のJR飯田線の駅や駅前の利活用について考えるワークショップの第2回目が3日伊那市創造館で開かれました。
3日は高校生や大学生、駅前商店の店主など、およそ30人が参加しました。
ワークショップは、駅を街づくりの拠点として利活用するにはどうしたらいいか考えようと開かれたもので、今回が2回目です。
今回は、若者が集まる駅にするにはどうしたらいいか意見を出し合いました。
参加者からは、「車内アナウンスを高校生がしたらどうか」「いつも駅でイベントが起きているといい」といった意見が出されていました。
なお、無人駅になることで地域からは防犯面で不安の声もあることから、伊那市は、防犯対策として4月から伊那北駅と沢渡駅に防犯カメラを設置していく考えです。
次回のワークショップは17日に開かれる予定で、伊那市では高校に出向いてのワークショップも行っていきたい考えです。