巣立ちの春　小学校卒業式ピーク

伊那市・箕輪町14小学校

上伊那地域の多くの小学校で16日、卒業式が行われました。伊那ケーブルテレビ放送エリア内では伊那市と箕輪町の、14の小学校で卒業式が行われました。
このうち、伊那市の伊那北小学校では、今年度男子37人、女子55人の、合わせて92人が卒業を迎えました。
式では、久保田之義校長から、卒業生一人ひとりに卒業証書が手渡され、緊張した面持ちで受け取っていました。

式辞で久保田校長は、「信じる事は生きる源。伊那北小で学んだ事を誇りとし、自分や友達、新たな明日を信じ、未来を切り開いて下さい」と卒業生に呼びかけていました。

式の後、6年生の教室では最後の学級指導が行われました。
担任が子供達との思い出を振り返りながら、中学校生活に向けエールを送ったり、子供達が保護者に対し感謝の気持を込め歌を歌うなどしました。

伊那ケーブルテレビ放送エリア内では18日にも、伊那市と南箕輪村の8つの小学校で卒業式が行われる予定で、16日と合わせて1100人あまりの児童が4月から中学校生活をスタートさせます。