上田果歩さんと西藤俊哉君 世界選手権出場へ
箕輪町木下の上田果歩さんと沢上の西藤俊哉君は、4月4日からクロアチアで開かれるフェンシング世界・カデ選手権大会に出場します。
18日は、上田果歩さんと西藤さんの父親が役場を訪れ、平澤豊満町長に出場を報告しました。
女子のエペ種目で出場する上田さんは伊那北高校の1年生です。
上田さんは、この種目の日本ランキング1位となり世界選手権出場を決めました。
去年に続き2回目で、前回大会で果たせなかった決勝トーナメント出場を目指します。
中学3年の西藤君は、フェンシングをするために現在東京都の中学校に通っています。
国際大会で活躍できる選手を育成するために国が行っているエリートアカデミー事業の選手に選ばれています。
西藤君の父親は「調子が上がってきていると聞いている。初めての世界選手権で上位を狙ってほしい」と話していました。
平澤町長は「箕輪町民みんなが応援している。頑張ってください」と話していました。
世界選手権は、4月4日からクロアチアで開かれます。