伊那市職員6か月の処分
市内で交通死亡事故
伊那市は、一昨年10月に市内で交通死亡事故を起こした職員を停職6か月の処分とすることを22日、公表しました。
死亡事故は、一昨年10月伊那市狐島で発生したもので、事故を起こしたのは教育委員会の45歳の職員です。
この職員は免許取り消しなどの行政処分と罰金100万円の刑事処分を受けています。
伊那市は、懲戒処分の指針に基づき事故当時の上司である水道部の56歳の職員を厳重注意としています。
白鳥孝市長は「度重なる不祥事を受け臨時職員を含めた全ての職員に対し、交通法規の遵守と交通安全の推進を図りたい」とコメントしています