富県小4年生が水路脇に不法投棄防止看板設置
総合学習のまとめに
伊那市の富県小学校の4年生は総合学習のまとめとして、ごみの不法投棄防止を呼び掛ける看板を学校近くの水路脇に26日設置しました。
26日は、4年生19人と学習を手伝ってもらっている春富土地改良区の組合員らが作業を行い、富県地区の水路脇6か所に看板を設置しました。
富県小4年生は、総合学習の時間に地域の水路の歴史などを学んできました。
その中で、水路への不法投棄があることを知った児童は、地域の人の役に立ちたいと看板を制作し、設置することにしました。
看板は、4年生が卒業するまでの2年間設置されるということです。