思い様々 退職者辞令交付式
年度末を迎え、各市町村などでは、31日付で退職する職員に辞令が交付されました。
このうち伊那市では、辞令交付式が29日行われ、20年以上勤めた19人に人事通知書と感謝状の他、白鳥孝市長が撮りためた市内の風景の絵ハガキが1人ひとりに手渡されました。
退職者の内訳は、定年退職が13人、早期退職が6人となっています。
白鳥市長は「権兵衛トンネルの開通や市町村合併で新伊那市が誕生するなど時代が大きく変わる中活躍されてきた。地域に戻っても市民として応援してほしい」と感謝していました。
退職者を代表して市民生活部の守屋和俊部長は「今後は別の場所から伊那市を見つめ、地域の為に役立ちたい」と挨拶しました。
なお、箕輪町では12人が、南箕輪村では3人が退職となっています。